暗示を与える催眠

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    臨床催眠


    催眠療法の方法は暗示で「トランス」を起こしている相手に治療効果のある暗示を与えます。
    この暗示が、集中の状態にある相手には、潜在意識に作用が及び、普段の行動や思考を意識の深い部分からコントロールします。
    催眠治療師の言動に信頼性があるかどうかが、催眠治療を受ける側の効果の程度になります。

     

    治療を受ける人が治療師に対して不安を覚える場合は、催眠治療はうまくいかないことがあります。
    何となく嫌だな、と感じる相手には、本能的に指示や暗示を拒否します。

    こういったことをふまえると、必ずしも催眠は誰にでも、いつでも、うまくいくわけではありません。「100%効果がある」とはいえない、人と人との間で行われる繊細な作業があります。

    ましてや心…命に係わる心を扱う、人が普段は見せない深部をとらえるセラピーですから、じっくりと時間をかけることや、セラピストの説明があること、必ずしも言葉通りにはならない、ならなくても良い、ということを受けとめておくことも大切ですね。

    信頼関係、それに相性でしょうか。タイミングも重要であるかもしれません。

     

    データからの報告では、心身症の患者の場合など特に平素気にならないようなことに過敏になっていることが多く、治療師の言葉よりも別の部分に意識が向いてしまい、治療の効果が上がらないこともあるようです。信頼のおける治療師に相談することが確実だといえるでしょう。

     

    フロイトと催眠20世紀の初頭にフロイトが自由連想による深層心理を探る方法で、「精神分析」を行いました。フロイトはフランスで催眠を学び、オーストリアへ帰国してから催眠治療に従事しておりましたが、すべての人に対して催眠を施すことが困難なため(やはり相性でしょうか)それまでの臨床経験に基づいて自由連想による精神分析法をうち立てたのです。深い催眠状態に入る必要がない分析法は、反射や落ち着いた状態で連想する事象から精神の状態を判断するものです。

     

    青土社のimago「催眠」興味深いです

    http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2486

     

    この「催眠分析法(ヒプノアナリシス)」は現在でもアメリカでは広く行われています。


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